自分の身体を知る

日頃調子を崩す事が多くなってきたな。と感じられるようになり、自身の不調を治すべく兄弟弟子のｇさんのところにお邪魔することに。

OAT臨床学での本格的な治療は久々なのできっと今の自分自身の臨床に役に立つ。。。

腰の治療と、頚部の治療をして頂き鍼の速度、刺激量、番手はとても丁度良くて、患者さんがどう感じているのかとても勉強になり、経験豊富なgさんの治療方針に浸ってあっという間に時間が流れる。。。

患者さんの側に立つと今まで見えてこなかった、身体の具合に合った治療間隔がはっきりしてきて早めに来てね。と思う場面を回想して、終わると身体の位置が変わって変化に戸惑う感じが、きっと患者さんも同じことを思ったりするんだろうな。悪くなったと感じたりするんだろうな、、、。と色々な気付きをもらいました。

患者さんになってはじめて気づくことが多々あり、今まで気付いてあげられなかった事を申し訳なく思ったり、この気持ちを自分の臨床でも活かしたいと思うひと時でした。