歩くたびにいたい。
何をしてなくても、足裏がジリジリする。
足の指が痛い。
あなたの症状はどんな症状でしょうか?
上記に書かれているのは、ほんの一部です。
10人悩んでいる方がいれば、10通りの症状の違いがあります。
その症状に合わせて、原因と今回不調となった原因があるのです。
ここではごく一部の症例をお話しします。
当院では、個々の症状に合わせて治療していきます。
同じ治療は一つとしてありません。
ごく一例を紹介します。
足の痛みの始まりは、人それぞれですが、
足をうまく動かすためには筋膜への神経刺激が必要となります。
神経刺激は脳より神経を通って足へ伸びていきます。
神経は脳より脊髄を経て、腰部からでています。
腰部から出ているのは腰神経叢という神経です。
その神経が枝分かれし、足部まで伸びています。
その神経がどこかで挟まれてしまえば、神経の誤作動が起き、痛みや不快な症状を発することになります。
また、足の筋膜はお互いに隣同士であっても違う動きをします。
同じ動きをする筋肉、筋膜は一つとしてないのです。
その筋肉・筋膜を炎症を起こすと筋膜は粘着質になり、隣同士がくっついてしまいます。(癒着)
くっ付いてしまうと、そこにはトリガーポイントができてしまいます。
片方の筋肉・筋膜が動こうとすると隣を引っ張り引きつれてしまいます。
トリガーポイントも巻き込み、筋肉・筋膜まで引っ張られ痛み、歪みなど不快な症状を発するのです。
当院では、この筋肉・筋膜の癒着をを丁寧に剥がしていきます。